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なんば広場運営社会実験におけるプロポーザルの結果、広告販売管理等業務実施者にCyujoが選ばれました。

2024.04.01

利活用スペース なんばひろばについて

なんば広場は道路であり、本来は広告・イベント活用ができない場所ですが、
公民パートナーシップのもと、実現可能となりました。

なんば広場のコンセプトは
「憩い、出会い、生み出す 大阪発のリアルメディア なんばの真ん中 なんばひろば」です。
広場の活用を通して、広場使用希望者と共に以下のコンセプトの実現を目指していきます。

【広場の活用を通して実現したいこと】
1:なんばエリアの既存の魅力を発信する・エリアのブランド価値向上
2:新しい文化・プレイヤ―を創出する・応援する
3:広場のみでなく、エリア全体の回遊性向上・経済効果につなげる

利活用スペース なんばひろばの経緯と展望

地元発意から10年以上かけ2023年11月になんば広場完成・管理運営社会実験スタート
地域の賑わいづくり・魅力発信・回遊性向上のために利活用スペースの運用を開始


●2011年になんば駅周辺の町会、商店街、企業25団体が参加する「なんば安全安心にぎわいのまちづくり協議会」が設立され、地元発意による検討がスタート。2015年4月に「なんば駅周まちづくり構想具現化案」「要望書」を協議会から市長に提出
●2015年12月に「なんば駅前広場空間利活用検討会」を設置され、官民での検討を開始
●2016年11月に「なんば駅周辺道路空間再編社会実験」を実施し、その結果を踏まえて2017年3月に「なんば駅周辺道路空間再編に係る基本計画」を策定
●2018年に将来の広場の運営組織となることを目指して「なんば広場マネジメント法人設立準備委員会」を設立
●2019年より交通再編方法の再検討が行われ、その検討結果を基に2021年に社会実験を実施
●2022年7月に大阪市により「なんば駅周辺における空間再編推進事業整備プラン」が策定
●2022年11月より、交通再編に向けた工事をスタート
●2023年11月になんば広場が完成
なんば広場マネジメント法人設立準備委員会が管理運営者としてなんば広場管理運営社会実験スタート

●2024年4月~2025年3月 プロポーザルの結果、株式会社Cyujoが広告販売管理等業務 実施者に決定
●2025年3月 全体事業完成予定

■なんば広場コンセプト


■なんば安全安⼼にぎわいのまちづくり協議会 構成員(2023年6月時点)
[町 会]
精華連合振興町会・難波三丁目東町会・難波三丁目西町会・難波振興町会・河原連合振興町会・難波千日前西町会・難波千日前東町会・日本橋連合振興町会・難波中振興町会・難波東振興町会
[商店街]
戎橋筋商店街振興組合・千日前道具屋筋商店街振興組合・でんでんタウン協栄会・なんさん通り商店会・なんばCITY会・難波センター街商店街振興組合・なんば南海通り商店会・なんなんタウン商店街振興組合・日本橋筋商店街振興組合・日本橋筋西通り商店会
[企 業]
大阪地下街(株)・関電不動産開発(株)・(株)髙島屋・東宝(株)・ 南海電気鉄道(株)・(株)丸井

■なんば広場マネジメント法人設立準備委員会 構成員(広場管理運営者)
南海電気鉄道(株)、(株)髙島屋、戎橋筋商店街振興組合、なんさん通り商店会、(株)丸井

■広告販売管理等業務等 実施者(2024年度)
株式会社 Cyujo

利活用スペース なんばひろばの場所について


  • ※地図出典:なんば広場マネジメント法人設立準備委員会
  • ※イメージ出典:南海電気鉄道(株)

大阪ミナミエリアの中心・南大阪住民&海外旅行客にとっての西日本玄関口

1日当たりの利用者数
〇南海電鉄難波駅…197,258人(2022年度・1日平均乗降人員)※1
〇Osaka Metroなんば駅…362,913人(2019年度・1日平均乗降人員)※2
〇近鉄大阪難波駅…134,288人(2019年度・1日平均乗降人員)※2
〇阪神なんば駅…34,858人(2019年度・1日平均乗降人員)※2

合計約729,317人が1日なんばエリアを利用されています。

※1南海電鉄データ参照
※2オリコムサーキュレーションデータ参照

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